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幸せはシャンソニア劇場から

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すご~く久しぶりにフランス映画を観ました。
幸せはシャンソニア劇場から
お話は、シャンソニア劇場の支配人・ピゴワルが殺人の罪で警察で事情聴取されるところから始まりるんです。
時代は、1936年。
パリにあるミュージックホールのシャンソニア劇場が経営不振で閉鎖。
30年以上この劇場で幕引きを務めたピゴワルが、歌手志望の美しい娘・ドゥースを見いだし芸人仲間と劇場の再建を目指す物語。
世の中は、重苦しい時代にもかかわらず、劇場の中は華やかで生きる希望を与えてくれる場所で、ミュージカルが始まるとスクリーンが劇場のような錯覚を覚えるくらいでしたよ。

歌手志望の娘・ドゥースを演じたノラ・アルネゼデールは、新人ということでしたが、とっても美しくて唄も耳に残って直ぐに口ずさめる程でしたよ。

ハリウッド映画とは違う、なんて言ったらよいか分からないんですが、フランス映画って感じでした。
by embracen | 2009-10-08 16:23 | ムービー | Trackback | Comments(0)