先日、モニタープラザで応募していたWeb舞台「
夢をかなえるゾウ」を観劇、そして、舞台終了後、バックステージで演出家の奈良橋陽子さんと主演の一人、二階堂智さんとお会いして、インタビューしちゃいました~
この「夢をかなえるゾウ」は、
品川ステラボールで今月16日から始まったばかりです。
本は、170万部のベストセラー。
舞台は、本とは違った内容になっているということだったので、どんななのかしらとワクワクして観させていただきました。
ストーリーは、やはり原作を大事にしなければいけないので、関西弁を話すゾウの姿をした神様(ガネーシャ)がダメダメサラリーマンを啓発し、本当に大切なものは何かを気づかしてくるというものです。
自暴自棄なサラリーマン役の二階堂智さんと神様・ガネーシャの小松政夫さんを中心に物語は進んでいくのですが、この舞台、今まで観た舞台の形式とは全く違っていました。
2時間10分の舞台の中に、お芝居だけでなく、映像で効果を出したり、タップダンス・殺陣・サーカス・アクロバット・歌・BMX・太極拳そしてオーディションと盛りだくさんでした。
演劇・映像・エンターテインメントと三位一体となった舞台は、初めてで斬新的でした。
サーカス・アクロバットは、アレグレアみたいでしたよ。
ガネーシャの課題『応募する』では、インターネットポータルサイトmsn上で投稿し選ばれた人が、最終オーディションということで、観客の私たちも審査投稿することができるんです。
私は、中学生だったか高校生だったか歌を披露した女の子が良かったかな。
途中休憩無しの2時間10分でしたが、あっという間でしたよ。
講演終了後、奈良橋陽子さんと二階堂智さんにお会いしました。
二階堂さんは、富良野塾で演技を学んだ実力派。
つたない質問にもとても誠実に答えてくださいました。
彼は、ガネーシャの教えで気に入っている言葉は、『運がいい』。
奈良橋さんは、この舞台で、個人の夢だけでなく、全人類や地球全体の将来につながるような大きな夢をテーマにしたということです。
それで、赤ちゃんが出演したんですね。
この赤ちゃん、奈良橋さんのお孫さんだそうです。
舞台最後に太極拳で、舞台から
元気になる気を出演者の皆さんが贈ってくれましたよ。
一人ひとり、「
夢をあきらめない」ために「
毎日感謝すること」大事ですね。
この舞台を観る機会を与えてくださった(株)ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオのスタッフの方、モニタープラザのスタッフの方、舞台に関わっている方々に感謝します。
楽しい舞台、ありがとうございました。
水野敬也原作「夢をかなえるゾウ」の舞台を4名様にご招待