梅雨の声が聞こえてくると、店頭に並ぶのは「
青梅」ですね。
昨日、買い物に行きましたら、もう「
青梅」が並んでいたので買ってきました。
この時期から夏にかけて、必ず作る「
梅シロップ」と「梅酒」。
子どもの頃、母が私と弟に作ってくれたように、私も子ども達に「
梅シロップ」を作っています。
「
青梅」を1Kg買ってきて、竹串で一つ一つポツポツと穴を開け、
氷砂糖1Kgを入れるだけ。
時々、瓶を振ったりして、
氷砂糖が溶ければ出来上がり。
昔はそんな作り方をしていましたが、今は、洗った梅を一旦冷凍庫に入れて凍らせます。
凍った梅を瓶にいれて、
氷砂糖を入れて溶けるのを待つんですが、この方法の方が、梅の組織が壊れて早く
氷砂糖が溶けて
梅シロップができあがるみたいなんです。
梅シロップは、お水や炭酸、サワーで割ったりして、いろんなシュエーションで飲むことができるんですよね。
また、ゼリーにして楽しむこともできるんですよね。
もう一つ必ず作るのが、
梅酒。
梅酒は、ホワイトリカーではなくてブランデーで作るとまろやかでおいしいんですよ。
我が家にはなんと、25年ものの
梅酒があります。
新婚時代に作ってず~っと寝かせてあるんですよ
琥珀色のその
梅酒、いつ飲もうかと思案中ですが、なんかもったいなくて飲めないんですよ。
飲むのは、もっぱら一年物の
梅酒なんです。
梅酒は、夜ちょっと何かアルコールが飲みたいなっていうときに飲めるのがいいですよ。
全日本氷糖工業組合さんのサイトでは、梅シロップだけでなく、果実酒やサワードリンク、料理でも大活躍する氷砂糖のレシピをたっくさん紹介しています。
ぜひ、チェックしてみてください。